修法師会
19年度 日蓮宗加行所 開設
各々志強く!佐賀より5名の入行僧
本年も、11月1日より、ご祈祷根本道場である、千葉県市川市 中山法華経寺で日蓮宗大荒行堂が開設されます。
明年2月10日までの100日間、仏祖三宝諸天善神のご加護にすがり、行僧さま達は国家の安泰、皆様の健康と安全、自身の罪障消滅、加行の成就を一心に祈りながら、日に7座の水行と万巻の法華経読誦に専念いたします。
「忍受の1日、唯わずかに障惑を伏す」という言葉がありますが、人間行僧の胸の内には、様々な思いが巡ります。
留守中の寺門の事・檀信徒との絆・忘れられぬ家族との絆・それらの障惑を振り払い、寺門に於いては安泰を、檀信徒中には家内安全や身体健全、寺族には息災安穏等を一心に祈り、忍びがたい忍受の100日間を加行いたします。その経験が、今後修法布教において大きな糧となります。
本年、県内から5名の行僧さまが入行なされます。
お体ご自愛なされ、修法成就されますことをご祈念申し上げます。
お知らせ
不染世間法 如蓮華在水
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