【大聖人略伝】

年齢 事項

一 千葉県安房郡小湊に生まれる。(二月十六日)

十二 天台宗清澄入山

十六 道善房について出家、是聖房蓮長

十七 鎌倉遊学 念仏・禅を学ぶ。

二十一 比叡山に留学。

三十二 立教開宗。(四月二十八日)

三十三 松葉ヶ谷に草庵をむすぶ。

三十九 「立正安国論」を著し、宿屋入道を介し北条時頼に上呈す。(第一回目の諫暁)

四十 松葉ヶ谷法難。伊豆伊東に流罪。(五月十二日)

四十二 伊豆流罪赦免。鎌倉に帰る。

四十三 安房国東条松原で東条影信に襲われる。「小松原法難」(十一月十一日)

四十七 「立正安国論」を幕府に上呈。(第二回目の諫暁)

五十 龍の口の斬首を免れ佐渡に流罪さる。「龍口法難」(九月十三日)

五十一 「開目抄」を著す。

五十二 「観心本尊抄」を著す。

五十三 佐渡流罪赦免。(二月)

鎌倉に帰る。(三月)

平頼綱と会見し、蒙古問題について意見を述べる。(第三回目の諫暁)

身延入山。(五月)

五十四 「撰時抄」を著す。

五十五 「報恩抄」を著す。

六十一 身延を出て、常陸に向かう。(九月八日)

武蔵池上郷の池上宗仲の邸に着く。

池上にて入滅。(十月十三日)