縁起
大詫間村は有明海の中 筑後川の三角州なり、佐賀の豪商武富家が今を去る約350年昔、商業資本を使い3千丈の堤防を廻し50町搦みをつくる。当山は土地領有者深堀家の建立なり 当時この土地に移住する人々は総て檀家であると記録にある。現在の本堂山門庫裡等は前住職(18世)静山智祥上人代に整備されたものなり。